知らないと損する!?床暖房リフォームで失敗しないための全知識

床暖房のリフォームを検討しているけど、“そもそも何から始めれば良いの?”“失敗しないために注意すべきポイントは?”等と疑問を抱き悩んでいませんか?

床暖房リフォームには、床暖房に関する基礎知識やリフォームを行う際の注意点等の専門知識が必要であり、適切な手順や注意点をおさえておかなければ理想のリフォームどころか思った通りのリフォームができず後悔してしまう…なんてことにもなりかねません

しかしながら、本ページで紹介するような床暖房に関する必要知識やリフォームを成功させるための注意点・ノウハウを知り、それらを実践することで安心してリフォームを行うことができるようになります

このページでは、床暖房やリフォームに関する基礎知識や注意点と、複数存在するリフォーム会社の中から自分に合った最良の会社を選定する賢い方法等について、以下の流れに沿って分かり易くご紹介します。

このページをすべて読めば、床暖房リフォームに関する知識が身に付き、簡単に理想のリフォームを実現できるようになるでしょう。

1. 床暖房リフォームで失敗しないための6つの基礎知識

床暖房リフォームを行う前には、前提知識として『床暖房』の種類や、それぞれの特徴を踏まえたリフォームの内容等を把握することが重要です。

この章では、以下の流れで床暖房リフォームで失敗しないための6つの基礎知識について順を追って解説・紹介していきたいと思います。

床暖房リフォームで失敗しないための6つの基礎知識

  1. 床暖房の種類・主要メーカーとそれぞれの特徴
  2. 床暖房リフォームを行う人の主な6つのきっかけ
  3. 床暖房リフォームの内容と成功事例
  4. 床暖房リフォームの金額相場及び必要日数の目安
  5. 床暖房リフォームの全体の流れ
  6. 床暖房リフォームの主な相談先と種類・特徴

1-1. 床暖房の種類・主要メーカーとそれぞれの特徴

床暖房は、床を暖める機器や熱源の違いで上記のように大きく2種類に分けることができます。

そして、それぞれの床暖房は、後述の表のように更に細分類されます。

この章では、まず各床暖房の特徴等をまとめてみました。

1. 電気式(ヒーター式)床暖房

電気式(ヒーター式)床暖房は、電気を熱源として蓄熱材や電線等を暖め、その熱で床を暖める床暖房を言い、以下のように3つの種類に細分類されます。

電気式(ヒーター式)床暖房
 蓄熱式PTCヒーター式電熱線式
内部構造出典:www.yukadanbou-kaiteki.com出典:www.yukadanbou-kaiteki.com出典:www.yukadanbou-kaiteki.com
初期費用
電気代

※日光が当たらない部分を中心に加熱するため

電気容量変更の可能性
温度ムラ
暖め速さ
メンテナンス不要不要不要
オススメの人24時間部屋を暖めておきたい人にオススメ日当たりの有無に関わらず部屋を均一に暖めたい人にオススメ初期費用が安い反面電気代が高いため限られた時間でのみ使いたい人にオススメ

上記の表は、電気式床暖房の3種類の特徴をまとめたものです。

電気式床暖房は、多量の電気を使うものであるため、導入する際には電気容量(アンペア)を変更する必要が出てくる場合があることに注意が必要です。

電気式床暖房は、電線の繋ぎ目部分等が暖まらないため、温水式に比べ一部が冷たいという「ムラ」ができやすいというデメリットがあります。

また、部屋全体に床暖房を導入したいのか、一部分だけに導入したいのかによって採用すべき床暖房が異なるため、家の状況に合う床暖房についてリフォーム会社とよく相談すると良いでしょう。

2. 温水式床暖房

温水式床暖房
温水式“電気”床暖房温水式“ガス”床暖房
内部構成

出典:https://tg-uchi.jp

※電気もガスも仕組みは同じ

熱源電気ガス
初期費用

※既に多機能型エコキュートがあれば安価で済む

電気代/ガス代

※昼間にお湯を暖める頻度が多いと電気代は高くなる

温度ムラ
暖め速さ
メンテナンス

出典:https://www.maboko.net/floorheating-08/

写真右のような不凍液が使われている場合定期的な交換が必要

オススメの人電気代が割安な夜間にお湯を貯湯できるオール電化住宅の人にオススメ暖めパワーが強いため部屋数や面積が広い人にオススメ

温水式床暖房は、熱源が電気のものとガスのものがあり、それぞれ上記のような特徴があります。

本ページでは、熱源が電気とガスの床暖房を紹介していますが、この他灯油や石油を原料とする床暖房もあります。

オール電化住宅の場合、エコキュートが電気代が安い夜間にお湯を沸かして貯湯してくれるため、床暖房の利用によるランニングコストを抑えることができるというメリットがあります。

また、多機能型エコキュートであれば床暖房用にヒートポンプを追加設置する必要が無いため、初期費用を削減できます。

電気式(ヒーター式)床暖房と温水式床暖房の特徴比較

電気式(ヒーター式)床暖房温水式床暖房
導入条件電気容量(アンペア)の増設が必要な場合が有るヒートポンプ等の設置スペースが必要
暖め速さ
安全性低温火傷の恐れ有り火傷の恐れ無し
温度ムラ
メンテナンス故障以外不要不凍液を使用している場合は定期的な交換が必要
初期費用
ランニングコスト

電気式と温水式を直接比較すると、上記のような特徴の違いがあります。

コストに関しては、温水式の方が初期費用は高い反面ランニングコストが抑えられるため、長いスパンで考えると温水式の方が総コストが安く済む計算になりますが、床暖房の面積や使用頻度等によっても変わるため、導入の際にリフォーム会社に厳密な試算をしてもらうと良いでしょう。

床暖房種類別のメーカー紹介

電気式(ヒーター式)床暖房メーカー

1. 大建工業

出典:https://www.daiken.jp

住宅建材を総合的に扱い人気で質の高い床材や床暖房を多く取り扱う大手メーカー

2. LIXIL

出典:https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/

2011年にINAX・トステム・サンウェーブ・新日軽・東洋エクステリアが統合した住宅設備総合メーカー

3. パナソニック

出典:https://sumai.panasonic.jp/kitchen/

住宅設備全般で意匠性高い商品を開発している大手電機メーカー

上記は、国内の電気式床暖房のメーカー3社の特徴を簡単にまとめた一覧表です。

上記の企業は、電気式の商品展開しかしていないわけではなく、温水式床暖房の商品展開も行なっているため、本ページで紹介している各社それぞれのホームページ等を確認して商品選定を行うと良いでしょう。

温水式床暖房メーカー

1. リンナイ

出典:https://www.rinnai.co.jp

給湯器を始めとし熱エネルギー機器の開発を行う老舗の大手メーカー

2. ダイキン

出典:https://www.daikin.co.jp

「空気」と「環境」に配慮した商品開発を行う大手住宅設備メーカー

3. コロナ

出典:https://www.corona.co.jp

空調や暖房を中心とした住宅設備機器を扱う大手メーカー

上記は、温水式床暖房で有名な国内メーカー3社の特徴をまとめた表です。

電気式・温水式共通の話として、床暖房には「床材一体型」と「床材分離型」があり、床材一体型はフローリングを自由に選択できないタイプで、分離型はフローリングも自由に選択できるようになっています。

それぞれ各メーカーによって商品の内容や値段が異なるため、床暖房の機能性重視で選ぶか、床材の色等にもこだわるか等、床暖房リフォームを行う際の「軸」を決めて商品を選定すると良いでしょう。

1-2. 床暖房リフォームを行う人の主な6つのきっかけ

床暖房リフォームを行う人の主な6つのきっかけ

  1. 床から底冷えするためエアコンでは暖房が追いつかない
  2. 一家団欒の場(リビング等)を快適にしたい
  3. 畳やカーペットから床暖房付きフローリングへ変更したい
  4. 劣化したフローリングの交換に併せて導入したい
  5. 家の断熱性が低く暖房機器の効き目が悪いため導入したい
  6. 家全体のリフォームに併せて床暖房を導入したい

床暖房のリフォームを行う際の主なきっかけとしては、上記のようなものが挙げられます。

フローリング等の床材は、おおよそ10年〜15年程で色褪せや表面の剥がれ等で一部交換等がなされますが、その際に住宅の快適性向上の一環として床暖房を導入するケースが多いようです。

また、子どものいる家庭や高齢化に伴い、底冷えするフローリングに床暖房を導入して、家族が健康かつ快適に暮らせるようにと導入を検討するケースも多くなっています。

1-3. 床暖房リフォームの内容と成功事例

床暖房リフォームは、大きく分けて上記のような2種類の工法があります。

1. 重ね貼り工法

重ね張り工法は、既存のフローリング等の床を軽く補強し、その上に床暖房の機器を設置する工法を言います。

比較的安価で簡単というメリットの反面、床暖房機器の設置面だけ高くなったしまうため、子どもやお年寄りは注意が必要です。

<メリット>

比較的安価で簡単、工期が短い等

<デメリット>

段差ができてしまう、スロープ等で段差を解消する工夫が必要等

2. 貼り替え工法

貼り替え工法は、既存の床を剥がし、床暖房機器を敷き詰めて新たにフローリング等の床材を貼る工法です。

この工法の場合は、室内に段差ができず、また床材も新しいものへ新調できるため、床材と一緒にリフォームを行う場合に向いている工法と言えるでしょう。

<メリット>

段差ができない、床材も新調できる等

<デメリット>

費用が高い、重ね貼りよりも工期が長い等

床暖房リフォームの成功事例①

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B145962.html

上記は、既存のフローリングに「重ね貼り工法」で電気式床暖房を設置した実例です。

<メリット>

既存の床材の撤去等無く工事ができる、足元から暖まる快適空間の演出等

<デメリット>

既存の床材が劣化や下地の劣化は改善されない、段差を解消する工夫が必要等

[テーマ] デザイン重視 、 趣味や嗜好を中心に 、 自然素材・木質感 / 商品名:アッシュ / 素材:無垢 / 広さ:9畳〜12畳(〜約20㎡) / その他採用機器・設備:電気式床暖房『こもれび』/工期1日〜2日程度/概算金額120万円

床暖房リフォームの成功事例②

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B145962.html

この実例は、家全体のリフォームに伴って床材一体型の温水式床暖房を導入したケースです。

床材一体型の床暖房へ貼り替えたため、段差の解消処理等は不要で、温水式のため部屋全体がムラ無く暖まります。

<メリット>

床材一体型床暖房のため工事の手間が少ない、部屋全体がムラ無く暖まる、ランニングコストが安い等

<デメリット>

床材一体型のため自由に床材を選択できない、導入コストが高い等

[テーマ] 全面改装 、 バリアフリー 、 断熱・気密 / 商品名:YKK APW330 DAIKEN はるびより他 / 素材:指定なし / 広さ:指定なし / その他採用機器・設備:YKK APW330 ダイケン はるびより ダイキン ホットエコフロア/工期3日〜4日程度/床暖房付きフローリング貼替え単独で概算金額100万円

床暖房リフォームの成功事例③

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B145962.html

床が底冷えするため、床下に断熱材を敷き詰めると共に、温水式ガス床暖房を導入した実例です。

断熱材を敷き詰める分、単純な床暖房の導入よりも工期が多少伸びています。

<メリット>

断熱材と温水式ガス床暖房で底冷えを解消、好きな床材が選べる等

<デメリット>

工期が多少長い、費用が高い等

素材:指定なし / 広さ:13畳〜16畳(〜約26㎡):床下に断熱材敷き詰め:温水式ガス床暖房/工期10日程度/概算金額130万円

1-4. 床暖房リフォームの金額相場と必要日数の目安

床暖房リフォームの金額相場

  • 重ね貼り工法:おおよそ5〜8万円/1畳あたり
  • 貼り替え工法:おおよそ8〜11万円/1畳あたり

※温水式床暖房の場合上記の他に、以下のように熱源器の導入費用がかかります。

  • 電気:ヒートポンプ式、エコキュート等→30~100万円程度
  • ガス:エコウィル等→10~50万円程度
  • 電気ガスハイブリッド:エコジョーズ等→10~50万円程度

※70万人以上が利用し、全国約1200社のリフォーム会社が加盟する専門サイト『ホームプロ』の実例金額

床暖房のリフォームを行う場合、上記の金額がおおよその目安になります。

例えば、10畳の部屋の60%=6畳分の広さに床暖房を設置すると、床材・床暖房機器・工賃等で約42~66万円程度の費用がかかり、更に温水式の場合には熱源器の種類に応じた費用が加算されます。

また、マンションの場合は例えば「L-45以下」等のように、管理規約で防音性能に関して規定の数値以上の性能を誇る床材を使用しなければならない等の規約があるため、マンションの床暖房リフォームを行う場合には、使用する床材の防音性能と管理規約の両方を必ずチェックしましょう。

床暖房リフォームの必要日数の目安
重ね貼り工法おおよそ1日〜2日程度
貼り替え工法
おおよそ3〜4日程度

床暖房リフォームは、部屋の面積のおおよそ60%〜70%程度に導入するのが理想的と言われていますが、上記は一般的な住宅のリビング(15畳前後)で床暖房を導入する場合に要する工期の目安です。

1-5. 床暖房リフォームの全体の流れ

床暖房リフォームの全体の流れ

情報収集:ネットやカタログ等からリフォームの内容や注意点を調査

リフォームプランの想定:求めるリフォーム内容や予算等に関して大方の当たりをつける

候補となるリフォーム会社を数社選定:プランや金額比較のために複数社選定する

打ち合わせ:複数のリフォーム会社と実際にプランや金額の打ち合わせを行う

プラン・見積もりの精査:各社のコンセプトや金額が自分の理想に合うかを確認

最終的なリフォーム会社の決定:実際に依頼する会社を選定する

プラン修正・金額決定:最終的な打ち合わせを行い仕様や金額を確定させる

工事開始:後述のような流れで工事を行う

完成・引渡し:取り扱いや保証に関する説明を再度しっかりと受ける

床暖房のリフォーム含め、リフォームは主に上記のような流れで行うのが一般的でしょう。

床暖房のリフォームは、工事範囲が広くなる傾向があり金額も膨らむだけでなく、上手に施工しなければ日々の生活に悪影響を与えるものでもあるため、安易に1社を選定して依頼をするのではなく、必ず複数社を比較検討の上依頼をするようにしましょう。

また、リフォーム会社選定等は専門知識が必要になる部分でもあるため、本ページの3章で紹介するようなステップを踏んで、自分と相性の良いリフォーム会社を選定することをおすすめします。

例:温水式ガス床暖房を重ね貼り工法で施工する場合の流れ

上記は、モデルケースとして1つの工事の流れを示したものです。

貼り替え工法であっても、おおよその流れは同じであるため、工事全体の流れをある程度イメージしてからリフォーム会社と打ち合わせを行うと良いでしょう。

1-6. 床暖房リフォームの主な相談先と種類・特徴

床暖房リフォームの主な相談先と種類・特徴
相談先種類特徴
自宅を建築・設計した会社や系列リフォーム会社大手企業の系列リフォーム会社

(ハウスメーカー・ゼネコン・デベロッパー)

保証やアフターサポートは手厚いが費用が高い傾向にある。また自社物件のリフォームしか行わない場合がある。
工務店費用が比較的安価で自社物件等関係なく工事可能だが保証が手薄な場合がある
設計事務所提案力が高くデザイン性に富んだ設計をしてもらえる傾向がある
床暖房メーカー・量販店
住宅設備会社メーカー選定できない場合があるが安価で商品を購入できる傾向がある
家電量販店・ホームセンター比較的安価だが構造等に絡む工事は不得意な場合がある

床暖房リフォームの相談先としては、大きく分けて「自宅建築に関係する会社」に依頼をするか「メーカー・量販店」に相談するかの2つに分けることができます。

あくまでおおよそのイメージですが、前者は建築関係の技術力や知識に富むというメリットが、後者は比較的安価に工事ができるというメリットがあると言えるでしょう。

比較的規模の大きな工事や、床暖房と同時にLDKの全般的なリフォームを行う場合等には、構造も絡む場合があるため自宅の建築会社や設計事務所・工務店等に相談した方が安心ではあるかもしれません。

どの相談先であっても、後述の注意点にもあるように、リフォーム会社の“工事保証”とメーカーの“商品保証”それぞれの内容をしっかりと把握し、安心できる保証を備えた会社に依頼をすることが重要です。

2. 床暖房リフォームで絶対に外してはいけない6つの注意点

床暖房のリフォームを行う際には、上記のような6つの絶対に外してはいけない注意点があります。

実際にリフォームを依頼する前に、以下の内容を読んで注意点をしっかりとおさえておきましょう。

2-1. リフォームの内容・進め方・相場等を事前に確認する

実際にリフォーム会社との打ち合わせや、プラン・金額の交渉をスムーズにするためにも、リフォームの内容・進め方・相場等をしっかり確認して、最低限基礎知識を学んでから会社選定等を行いましょう。

例えば、床暖房の電源のON,OFFが激しい場合には、電気式の方が何度も温水を暖める必要が無いため経済的であったり、マンションの場合は構造上温水式床暖房を導入できない場合がある等、床暖房のリフォーム内容や注意点も把握しておくと良いでしょう。

2-2. 周辺設備の劣化の状態等も事前に把握しておく

床暖房のリフォームを行う際には、床材だけでなくクロス等の周辺設備の劣化状況等も事前に確認しておくことで、床暖房と同時に工事が必要な部分が明確化され、一緒に工事を行うことで費用を安く抑えることができます。

例えば、「長年の経年劣化等でクロスが汚れたり剥がれている」「キッチンも古いためリフォームしたい」等の場合は同時に依頼することで費用を大幅に軽減できます。

同時依頼は、費用面だけでなく全体の仕上がりも綺麗になるため、必ず周辺設備の状態についても事前確認を行ってからリフォーム会社と打ち合わせを行うと良いでしょう。

2-3. 必ず複数社から相見積もりを取る

一般的に、リフォームに関して「大手は高い」といったイメージを持っている人が多いかもしれませんが、実際にはリフォーム業界は工事の受注状況に基づく会社の手の空き具合等で大きく値段が変わります。

引っ越し業者等と同様に、繁忙期(工事が混み合っている時期)のタイミングでは値段が高騰するという傾向があるため、例えば低予算であるからと安易に中小規模の会社や地元工務店等に依頼をするのではなく、必ず複数社から見積もりを取って内容をしっかりと精査する必要があります。

見積もりの内容でいうと、項目が細分化され一般の人にも分かりやすい表記をしている会社であれば、見えない部分で金額が上乗せされる等の問題も少なく、信頼性の判断材料の一つとして考えられるでしょう。

2-4. 商品保証だけでなく“工事保証”のある会社に依頼する

床暖房は、一般的な家電製品等と同様にメーカーが保証書を発行してくれるのが通常です。

一方で、工事に関してはリフォーム会社それぞれで“工事保証”の有無やその内容が異なるため、リフォーム会社へ依頼をする際には必ず“工事保証”の有無と具体的な内容について確認するようにしましょう。

“工事保証”があることで、仮に施工会社が倒産する等の問題が発生したとしても、返金手続きや別会社で工事を完成してもう等の対応をとってもらえるようになります。

2-5. 工事開始後に追加料金が発生することも想定しておく

床暖房のリフォームを行う場合、解体・撤去後に床材や下地の腐敗が発見される等して追加料金が発生することがあります。

目視では事前確認できない下地の腐敗等に関しては、工事開始後に修繕が必要になる場合があることを想定しておきましょう。

このような内容を、事前に説明してくれる会社とそうでない会社があるため、予算を検討する際には若干の幅を見ると同時に、リフォーム会社にも仮に追加料金が発生する際のおおよその金額を確認しておくと良いでしょう。

2-6. マンションの場合“管理規約”に従う必要がある

マンションのフローリングをリフォームする際には、前述したように“管理規約”で定められた防音性能(L-45等の数値)を有する床材を採用しなければならない場合があることに注意しましょう。

従って、床暖房リフォームを検討する際にはまず管理規約の内容を確認して、どの程度の防音性能の床材を選択すべきかを把握して、リフォーム会社と内容を共有するようにしましょう。

場合によっては、好みの色や柄の床材を選択できないケースがあることを頭に入れておきましょう。

3. 最も簡単に床暖房リフォームを成功させるための3ステップ

3-1. ステップ①|リフォーム会社の一括見積もりサイトで複数の見積もりを取る

床暖房のリフォームを成功させるためには、複数のリフォーム会社から見積もりを取得しそれらを比較検討することが必須の重要項目と言えます。

しかしながら、自分の要望に合ったリフォーム会社を自ら複数探すことは非常に難しく、手間もかかるものです。

そこで、無料で手間無く自分の要望に合ったリフォーム会社を多数紹介してもらえる『ホームプロ』や『town life リフォーム』のような“リフォーム会社の一括見積もりサイト”が非常におすすめです。

おすすめ一括見積もりサイト①:『ホームプロ

出典:https://www.homepro.jp

ホームプロ』は、リクルート・大阪ガス・NTT西日本・NTT東日本という有名大手企業が出資している、70万人以上が利用し10年連続で利用者数No.1を誇るリフォーム会社の一括見積もりサイトです。

顧客満足度も90%以上で、以下のような7つの理由から多くの人に利用されています。

ホームプロが選ばれる7つの理由

  1. 無料で要望に合うリフォーム会社を最大8社紹介してもらえる
  2. 70万人以上が利用し利用者数1位という実績から安心して利用できる
  3. “工事保証”により会社規模に関係なく安心して依頼ができる
  4. 実例が写真や金額付きで掲載されているため安心・参考になる
  5. 実際の評判・口コミが多数掲載されていて安心・参考になる
  6. ホームページが充実しておりリフォームに関する様々な知識を学べる
  7. 厳しい審査をクリアし日々指導を受けた会社のみが加盟しているため安心

ホームプロ』は、リフォーム会社紹介サイトで一番古い歴史を持ち、業界トップクラスの実績を誇っています。

大手企業が出資していることからもわかるように、“透明性”・“実績”・“工事保証”という重要な3つの観点から見ても非常に安心して利用できるサイトと言えるでしょう。

出典:https://www.homepro.jp/about/

ホームプロ』は、依頼者が予算や条件等の要望を登録し、その後ホームプロが条件に合うリフォーム会社を最大8社紹介するというシステムになっています。

そして、依頼者は“匿名”で各社と条件や金額の交渉を行えるため、気兼ねなく交渉等を行うことができる点も大きなメリットと言えるでしょう。

出典:https://www.homepro.jp/about/

また、『ホームプロは上記の通り“工事保証”が付いているため、万が一施工会社が倒産する等しても手付金の変換もしくは工事の完成が保証されているため安心して利用することができます。

ホームプロに加盟しているリフォーム会社は厳しい審査をクリアしている

  • 書類審査・訪問調査や面談・定期的な決算報告書による財務状況の確認・電話での過去利用者ヒアリング調査等を全てクリアし健全な経営を行なっている会社のみが加盟
  • 「建設業許可」を加盟の必須条件としており技術力のある会社しか加盟できない

※法律上500万円未満のリフォームには建設業許可は不要

更に、ホームプロに加盟している会社は、厳しい審査を受けた健全な企業のみのため、基本的に倒産等の心配や技術的な問題があるということが極めて低いという点も魅力の一つでしょう。

そして、万が一の際には前述の“工事保証”があるため、安心して利用することができます。

加盟後は、定期的な品質向上セミナーや加盟会社同士の情報交換のカンファレンスを行う等、顧客満足度向上のための指導を継続的に行っている点も多くの利用者に選ばれ、高い顧客満足度を誇る理由と言えるでしょう。

ホームプロ』:有名大手企業が出資する利用者数No.1の無料一括見積もりサイト

おすすめ一括見積もりサイト②:『town life リフォーム

出典:https://www.town-life.jp

出典:https://www.town-life.jp

town life リフォーム』は、インターネットサイトにおけるリフォーム部門の「利用満足度」・「使いやすさ」・「サイト利用者安心度」でランキング1位を獲得している人気サイトです。(※株式会社リンクアンドパートナーズ調べ)

このサイトでは、独自の一定評価基準をクリアした全国300社以上の業者が登録されており、タウンライフリフォーム上で各リフォーム会社の詳細・事例・商品を見ることができ、各リフォーム会社からの見積もり・提案を比べることが出来るため、各会社の強みの理解、依頼者のニーズに合った会社の発見に繋がり、納得してリフォームを進めることが出来ます。

town lifeリフォームが選ばれる4つの理由

  1. 無料で要望に合うリフォーム会社を紹介してもらえる
  2. リフォーム部門で3冠をを達成していて安心できる
  3. “工事保証”により会社規模に関係なく安心して依頼ができる
  4. 実例が見れるため安心・参考になる

出典:https://www.town-life.jp

住友不動産、住友林業のリフォーム、ミサワリフォーム等といった大手建設会社のリフォーム部門も多く登録されている等、登録基準をクリアした業者のみが登録されており、工事保証等もあるため安心して利用出来るおすすめサイトです。

出典:https://www.town-life.jp

念のためホームプロ以外にも、一括見積もりサイトを利用してみたいという場合には、『town life リフォーム』を利用すると良いでしょう。

town life リフォーム』:複数見積もりが取れる使いやすさNo.1の無料一括見積もりサイト

3-2. ステップ②|複数の会社の提案内容と見積もりを比較する

ホームプロ』や『town life リフォーム』等の、一括見積もりサイトを利用して複数の会社の見積もりを入手した後、各会社の提案内容と見積もりの内容を必ず比較しましょう。

その際には、前述の通り見積もりが詳細に細分化されて分かりやすい表記がなされているかや、“工事保証”があるか等に注意して比較を行いましょう

そして、不明な点がある場合は必ずこの段階でリフォーム会社に質問をして不明確な部分が無いようにしましょう。

3-3. ステップ③|各会社と金額交渉し対応の良否含め最良の会社を選定する

複数のリフォーム会社の見積もりと提案内容を比較した後は、プランニングの修正や仕様の変更に伴う金額調整等を行い、予算と希望する工事内容との折り合いがつくように各会社と内容や金額の交渉を行いましょう。

その際には、依頼者の希望を最大限プランに反映させた上で金額を可能な限り圧縮するための対応をしてくれているか等の観点から、リフォーム会社の誠実性や対応力にも注目すると良いでしょう。

その中で、金額やプランだけでなく、自分と相性が良く誠実な1社を選定することでリフォームの成功率・満足度は大きく向上するでしょう。

3-4. 不安な人は第三者の専門コンサルタントに見積もり内容等を見てもらう

ここまで、最も簡単にリフォームを成功させる3つのステップを紹介してきましたが、見積もり及び提案内容の精査・比較にはある程度専門知識が必要であり、尚且つリフォームは失敗すると多額の損害が起きるため自分で精査するのは心配という人は、不動産鑑定士や一級建築士等の専門コンサルタントの意見を聞くのも良いでしょう。

専門コンサルタントの意見を聞くには多少の費用がかかりますが、リフォームを失敗して多額の損失が発生したり建物に大きな負荷をかけてしまうことを考えると、将来の安心にも繋がる等メリットも大きいため、むしろ必要経費と言えるかもしれません。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか?

床暖房のリフォームを成功させるには、まず前提知識として床暖房についてやリフォームに関する基礎知識を身につけることが大切です。

また、無数にあるリフォーム会社から自分と相性が良く理想のリフォームを実現してくれる会社や、丁寧な工事で安心して依頼ができる会社を自ら探すのは手間もかかり非常に困難です。

そのため、床暖房リフォームに関しては本ページでご紹介してきた注意点やステップを踏み、『ホームプロ』や『town life リフォーム』等のような一括見積もりサイトを利用することで、理想のリフォームを実現できる可能性が飛躍的に向上します。

更に、各会社の見積もりや提案内容の精査に不安がある場合には、専門コンサルタントを利用することでよりリフォーム成功率がアップするでしょう。

リフォームを検討している人は、まず本ページで基礎知識を学び、『ホームプロ』や『town life リフォーム』から見積もりを入手して相場感を掴むことから始めることをおすすめします。

弊社では、不動産鑑定士や一級建築士等の多数のリフォーム専門家と連携してリフォームコンサルティングのサービスを行っておりますので、専門家への相談をご希望の方は無料相談(こちら)よりお気軽にお問い合わせ下さい。

<このページでご紹介したサービス>

  • ホームプロ』:有名大手企業が出資する利用者数No.1の無料一括見積もりサイト
  • town life リフォーム』:複数見積もりが取れる使いやすさNo.1の無料一括見積もりサイト

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