知らないと損する⁉︎キッチンリフォームで失敗しないための全知識

キッチンのリフォームを検討しているけど、“そもそも何から始めれば良いの?”“失敗しないために注意すべきポイントは?”等と疑問を抱き悩んでいませんか?

キッチンリフォームには、キッチンに関する基礎知識やリフォームを行う際の注意点等の専門知識が必要であり、適切な手順や注意点をおさえておかなければ理想のリフォームどころか思った通りのリフォームができず後悔してしまう…なんてことにもなりかねません

しかしながら、本ページで紹介するようなキッチン・リフォームに関する必要知識やリフォームを成功させるための注意点・ノウハウを知り、それらを実践することで安心してリフォームを行うことができるようになります

このページでは、キッチンやリフォームに関する基礎知識や注意点と、複数存在するリフォーム会社の中から自分に合った最良の会社を選定する賢い方法等について、以下の流れに沿って分かり易くご紹介します。

このページをすべて読めば、キッチンリフォームに関する知識が身に付き、簡単に理想のリフォームを実現できるようになるでしょう。

1. キッチンリフォームで失敗しないための6つの基礎知識

キッチンリフォームを行う前には、前提知識として『キッチン』の種類や、それぞれの特徴を踏まえたリフォームの内容等を把握することが重要です。

この章では、以下の流れでキッチンリフォームで失敗しないための6つの基礎知識について順を追って解説・紹介していきたいと思います。

キッチンリフォームで失敗しないための6つの基礎知識

  1. キッチンの種類・主要メーカーとそれぞれの特徴
  2. キッチンリフォームを行う人の主な8つのきっかけ
  3. キッチンリフォームの内容と成功事例
  4. キッチンリフォームの金額相場及び必要日数の目安
  5. キッチンリフォームの全体の流れ
  6. キッチンリフォームの主な相談先と種類・特徴

1-1. キッチンの種類・主要メーカーとそれぞれの特徴

ここでは、まず各キッチンの解説と主要メーカー等を紹介していきます。

『在来キッチン』


出典:https://www.maruei-home.com/nsk

在来キッチンとは、上記の写真のようにシンクの他に収納スペースがある程度で、コンロが後付けであったり調理スペースが狭く、食洗機等の利便性の高い機能は搭載されていない壁付けタイプの従来型キッチンを言います。

機能性・利便性の観点や、キッチンの寿命という意味でも、キッチンリフォームをおすすめする対象として最も典型的なキッチンと言えるでしょう。

『システムキッチン』

出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/42190/

システムキッチンは、シンク・コンロ・調理スペース・収納・食洗機等が、ワークトップと呼ばれる天板で繋がり、全てが一体となるように組み合わされたキッチンのことを言います。

新築時や、リフォームでキッチンを交換する場合は基本的にシステムキッチンを導入することになります。

システムキッチンは、“壁付けタイプ”と“対面タイプ”があり、上記の写真はリビング側に面しているため“対面タイプ”のキッチンに分類されます。

“対面タイプ”の特徴は、ダイニングやリビングの様子が把握でき、家族が顔を合わせて空間を共有できるため、特にファミリーに人気のキッチンと言えるでしょう。

一方で、“壁付けタイプ”は“対面タイプ”に比べてスペースを食わないため、LDKが狭い場合等には空間を有効活用できる等のメリットがあるでしょう。

システムキッチンは6種類に分けられる

  1. アイランドキッチン
  2. ペニンシュラキッチン
  3. I型キッチン
  4. L型キッチン
  5. U型キッチン
  6. セパレート型キッチン

1. アイランドキッチン

出典:https://rehome-navi.com/articles/287

アイランドキッチンは、その名の通りシンクや作業スペースが、壁から離れた場所に「島」のように配置されているキッチンのことを言います。

キッチンの両サイドから出入りできるため作業のしやすさや、人とコミュニケーションを取りながら料理が楽しめること、オシャレな空間を作れること等が魅力と言えるでしょう。

出典:https://www.nasluck.co.jp

アイランドキッチンの一般的な奥行きや横幅は、上記の通りです。

システムキッチンに共通することとして、間口は15センチピッチで広げることができますが、間口が長すぎると作業スペースの移動距離が長くなり、使いにくくなるため240~270センチ程度に納めるのが一般的です。

2. ペニンシュラキッチン

出典:https://tontenkanten.com/kitchen/peninsula-kitchen.html

ペニンシュラキッチンは、写真のように左右どちらかが壁付け(半島型)になっている対面キッチンを言います。

壁付けの部分があるため、アイランドキッチンに比べてスペースを食わないため、面積を有効活用できるというメリットがあります。

出典:https://www.nasluck.co.jp

3. I型キッチン

出典:https://www.housefreedom.co.jp/ie-more/system-kitchen/

I型は、文字通り長方形のキッチンを言い、上記の写真が一般的なI型タイプになります。

対面キッチンで最も一般的な形で、作業スペースが横一直線になるためスペースを抑えたい人にオススメでしょう。

壁付けの在来キッチンを、I型の最新モデルに変更するというリフォームがシンプルで件数の多い内容のようです。

出典:https://www.nasluck.co.jp

4. L型キッチン

出典:https://www.denhome.co.jp/archives/4033

L型キッチンは、調理台の部分でL字になっているキッチンを言い、作業スペースが広く短い動線で様々な作業ができるというメリットがあります。

配置にもよりますが、キッチンとダイニングやリビングの一体感を楽しみたい人にオススメのキッチンと言えるでしょう。

注意点としては、L字部分がデッドスペースになりがちなので、その点配置や吊り戸棚の有無等で工夫すると良いでしょう。

出典:https://www.nasluck.co.jp

5. U型キッチン

出典:https://www.houzz.jp/ideabooks/105767886/list

U型は、上記のようにワークトップがU型で大容量の収納や作業スペースを確保できるだけでなく、短い動線で様々な作業が可能なことが魅力的なキッチンです。

しかしながら、かなりの面積を必要とするため部屋の大きさによって導入ができない場合もありますが、機能性や利便性の面ではメリットの大きいキッチンと言えるでしょう。

U型を導入する場合には、サイズ等を業者としっかりと打ち合わせして、無理のないようにレイアウトを検討すると良いでしょう。

6. セパレート型キッチン

出典:https://hapisumu.jp/kitchen-merideme-a110592/

セパレート型キッチンは、コンロとシンクや調理スペースが分かれているタイプのキッチンを言います。

作業スペースが広く、複数人で料理できることやワークトップ下部の収納量が大きいことが魅力と言えるでしょう。

このタイプも、U型同様にかなりのスペースを要するため、導入を検討する際にはダイニングやリビングの面積の確保等を十分に検討すると良いでしょう。

キッチンメーカー10社紹介

出典:https://reform-market.com

上記は、国内キッチンメーカーのシェアを表す円グラフです。

シェアだけで見ると、大手メーカーが大半を占めていますが安易に大手に決めるのではなく、リフォームは自分の要望や相性に合う会社を選定することが大切です。

国内キッチンメーカー10社

1. クリナップ

出典:https://cleanup.jp/kitchen/

キッチン専門の歴史ある大手メーカー

2. LIXIL

出典:https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/

住宅設備全般を手掛けるトップシェアのメーカー

3. パナソニック

出典:https://sumai.panasonic.jp/kitchen/

電動機能付き設備等が強味の大手電機メーカー

4. TOTO

出典:https://jp.toto.com/products/kitchen/

手入れのし易い水回り商品が特徴のメーカー

5. タカラスタンダード

出典:https://www.takara-standard.co.jp

ホーローキッチンで有名なメーカー

6. トクラス

出典:https://www.toclas.co.jp

自社開発の人工大理石が強味のメーカー

7. ハウステック出典:https://www.housetec.co.jp

大手家電量販店のヤマダ電機と提携しているメーカー

8. サンワカンパニー

出典:https://www.sanwacompany.co.jp

ネット販売メインの低価格帯メーカー

9. トヨウラ

出典:https://toyoura.co.jp

オーダーメイドキッチンが強味のメーカー

10. ニトリ

出典:https://www.nitori-net.jp/ec/

オリジナルキッチンを店頭販売する家具メーカー

上記は、「大手メーカー」・「ネット販売中心」・「家電量販店と提携」・「オーダーメイド中心」・「家具メーカー」等の複数の異なるジャンルの国内メーカー10社の一覧表です。

このように、各社様々な特徴があるため、価格だけでなくコンセプト内容等含めて自分の理想に合ったメーカーをしっかりと把握して、キッチンリフォームを成功させましょう。

1-2. キッチンリフォームを行う人の主な8つのきっかけ

キッチンリフォームを行う人の主な8つのきっかけ

  1. コンロ・オーブン・食洗機・水栓等各設備の故障
  2. 収納量が少なく食器等を収納しきれず不便
  3. 調理スペースが狭く作業が不便
  4. コンロの口数が少なく機能性・利便性が悪い
  5. 壁付けキッチンのため家族とコミュニケーションが取れない
  6. キッチンの作業スペースと家族の動線が被っていて不便
  7. 家族構成が変化し大きなキッチンや収納が必要
  8. 高齢化によりキッチンの高さや使い勝手が悪くなった

キッチンリフォームを行う際の主なきっかけとしては、上記のようなものが挙げられます。

キッチンは、日常生活において欠かせない毎日使う設備だからこそ、これらの状況に陥った場合には一度リフォームを検討すると良いでしょう。

現在は、様々な理由に対応したキッチンやサービスがあるため、自分の状況に合ったリフォーム会社に依頼をすることで後述の成功事例のように理想のリフォームが実現できるようになっています。

1-3. キッチンリフォームの内容と成功事例

キッチンリフォームは、大きく分けて既存キッチンに対する“部分リフォーム”と新しいキッチンへと“全面リフォーム”する方法があります。

部分リフォームの主な内容

  • コンロ・オーブン・食洗機・水栓等各設備の故障に伴う部分交換
  • 収納量アップのための吊り戸棚の交換・追加設置
  • 口数を増やすためコンロを部分交換
  • 調理の幅を広げるためオーブンを追加設置
  • 浄水機能付きの水栓に変更

etc…

既存キッチンに対する、部分リフォームを行う主な箇所としては上記のようなものが挙げられます。

上記のような場合には、部分リフォームで対応が可能です。

ただし、コンロの交換や吊り戸棚の追加は、キッチンの寸法やスペースの有無によってできない場合がもあるため留意が必要です。

全面リフォームの主な内容

  • コンロ等複数設備の機能性や利便性低下に伴うキッチンの全面交換
  • 調理スペースが狭いためワークトップの広いキッチンへ全面交換
  • 家族とのコミュニケーションを取るため壁付けキッチンを対面へ全面交換
  • 作業スペースと家族の動線を分離するためにキッチンの位置を変更し全面交換
  • 二世帯住宅化によりキッチンの増築及びサイズや機能性のアップのための全面交換
  • 高齢化によりワークトップ全体が低く作業しやすいキッチンへ全面交換

etc…

新しいキッチンへ全面交換する場合、上記のようなリフォーム内容が一般的と言えるでしょう。

新しいキッチンへ変更する際には、機能性や美観の向上はもちろんですが、リフォーム前のキッチンの不便を解消し作業する人のストレスを大きく解消するための工事が多くなっています。

また、壁付けキッチンを対面にすることで家族との空間の共有の仕方が変わる等、単に調理場としての意味だけでなく家族内の雰囲気にも影響を与える意味合いでのリフォームが行われることも多くあります。

ただし、全面リフォームの場合は、配管の移設や伸長に多額の費用がかかったり、床や壁等の撤去費や新調費等というように予想以上に費用が嵩むことに注意が必要です。

キッチンリフォームの成功事例①

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B145962.html

前述の「リフォームのきっかけ」や「リフォーム内容」と併せて見て頂くとわかりますが、このケースでは壁付けキッチンを対面I型に変更することで、暗く家族とのコミュニケーションが取れなかったという問題点を解消することができています

<メリット>

対面式で家族と空間を共有できる、吊り戸棚が無いため広く感じる、キッチンの機能性や利便性向上等

<デメリット>

吊り戸棚が無い分収納棚が必要、場合によって調理に集中できない等

[テーマ] 省エネ 、 明るく広々 、 デザイン重視 / メーカー:クリナップ / 商品名:ラクエラ / レイアウト:壁付:I型 / 調理器具:IH/工期約1ヶ月/概算金額120万円

キッチンリフォームの成功事例②

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B145962.html

このケースは、壁付けのL型キッチンを大型の対面式に全面交換した例です。

この実例も、暗く家族とのコミュニケーションが取れていないキッチンが、家族全員で空間を共有できる明るいキッチンにすることができた成功例と言えるでしょう。

<メリット>

対面式で家族と空間を共有できる、キッチンの機能性や利便性向上、見通しやデザイン性が良い等

<デメリット>

広いスペースが必要、油はね等が気になる場合がある等

[テーマ] 明るく広々 、 デザイン重視 / メーカー:トクラス(旧ヤマハリビングテック) / レイアウト:対面:ペニンシュラ型/工期約2ヶ月/概算金額220万円

キッチンリフォームの成功事例③

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B145962.html

このケースでは、キッチンの作業スペースと家族の動線が被ってしまい大きなストレスとなっていたものを、家全体のリフォームに併せて対面キッチンに変更して、スペースの問題を解消した成功例になります。

<メリット>

対面式で家族と空間を共有できる、キッチンの機能性や利便性向上、吊り戸棚が無いため広く感じる等

<デメリット>

油はね等が気になる場合がある、調理に集中できない場合がある、別途収納棚が必要等

[テーマ] リノベーション 、 省エネ 、 デザイン重視 / メーカー:LIXIL(旧サンウエーブ他) / 商品名:アレスタ / レイアウト:対面 / 調理器具:IH / ビルトイン食器洗い乾燥機:有り/工期約3ヶ月/概算金額250万円

キッチンリフォームの成功事例④

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B145962.html

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B145962.html

このケースでは、キッチンはそのままでワークトップ(天板)とシンクのみを交換し、美観とお手入れのし易さに重点を置いた部分リフォームの成功例です。

<メリット>

お手入れのし易さの向上、美観の向上、吊り戸棚が無くなり家族とコミュニケーションが取れる等

<デメリット>

吊り戸棚が無くなり収納量が低下、調理に集中できない場合がある等

メーカー:その他 / レイアウト:指定なし / その他採用機器・設備:水栓金具:グローエ/工期3日/概算金額約80万円

キッチンリフォームの成功事例⑤

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B145962.html

このケースは、古くて手入れが大変な従来型のコンロとレンジフードを、手入れのし易い最新型へ交換した部分リフォームの成功例です。

工期も短く、費用も安価で済みながらも日々の生活の利便性等は大きく向上する成功例と言えるでしょう。

<メリット>

費用が安価、キッチンの機能性や利便性向上、デザイン性向上、手入れのし易さが向上等

<デメリット>

壁のタイル等はそのままのため目地の手入れ等は変わらず必要等

[テーマ] リノベーション 、 デザイン重視 、 趣味や嗜好を中心に / メーカー:その他 / 商品名:Rennai:DELICIAとRinnaiTLRシリーズ / レイアウト:壁付:I型 / 調理器具:ガス / その他採用機器・設備:ビルトインコンロ Rennai:DELICIA レンジフード Rinnai クリーンフード(ノンフィルタ・スリム型)TLRシリーズ/工期1日/概算金額約30万円

1-4. キッチンリフォームの金額相場と必要日数の目安

戸建住宅のキッチンリフォームの金額相場

  • 目安価格帯:50万円〜200万円
  • 中心価格帯:100万円〜150万円

※70万人以上が利用し、全国約1200社のリフォーム会社が加盟する専門サイト『ホームプロ』の実例金額

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B145962.html

キッチンリフォームは、キッチンだけでなく築年数や劣化状態等により工事範囲や金額が大きく異なるものであるため、あくまで参考程度の目安になりますが、上記の金額がおおよその相場と考えて良いでしょう。

リフォーム等の建築工事は、部材や商品の質や施工範囲等で大きく金額が変わることを常に念頭に置き、自分の予算と家の状態等を考慮して計画を立てると良いでしょう。

マンションのキッチンリフォームの金額相場

  • 目安価格帯:30万円〜120万円
  • 中心価格帯:60万円〜90万円

※70万人以上が利用し、全国約1200社のリフォーム会社が加盟する専門サイト『ホームプロ』の実例金額

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B145962.html

マンションの場合、戸建住宅と違い構造上の制約や工事範囲が限られる場合があるため、リフォームの規模が小さくなる分金額帯も低くなるようです。

主なキッチンリフォームの必要日数の目安

※標準的なI型キッチンの場合

部分
コンロ・レンジフード・オーブン同時交換約1〜3日
吊り戸棚取付・交換約1〜2日
シンク・ワークトップ交換約1〜3日
食洗機交換約1〜2日
全面キッチン全面交換約3日〜5日程度
壁付け→対面へ変更・交換約1週間程度

※床・壁・天井・配管等の工事範囲によって大きく異なる

リフォーム工事は、建物の状況や工事範囲によって大幅に工期・金額が変わるため、上記の必要日数もあくまで目安になりますが、標準的なI型キッチン単体のリフォームを行う場合上記の日数を目安にすると良いでしょう。

その他、LDK全体のリフォームを同時に行う場合等では1ヶ月以上かかる場合も多いため、事前にリフォーム会社との打ち合わせの段階で工期等もしっかりと確認しましょう。

1-5. キッチンリフォームの全体の流れ

キッチンリフォームの全体の流れ

情報収集:ネットやカタログ等からリフォームの内容や注意点を調査

リフォームプランの想定:求めるリフォーム内容や予算等に関して大方の当たりをつける

候補となるリフォーム会社を数社選定:プランや金額比較のために複数社選定する

打ち合わせ:複数のリフォーム会社と実際にプランや金額の打ち合わせを行う

プラン・見積もりの精査:各社のコンセプトや金額が自分の理想に合うかを確認

最終的なリフォーム会社の決定:実際に依頼する会社を選定する

プラン修正・金額決定:最終的な打ち合わせを行い仕様や金額を確定させる

工事開始:後述のような流れで工事を行う

完成・引渡し:取り扱いや保証に関する説明を再度しっかりと受ける

キッチンリフォームは、主に上記のような流れで行うのが一般的でしょう。

リフォームは、金額が大きく日々の生活に影響を与えるものであるため、安易に1社を選定して依頼をするのはやめましょう。

また、リフォーム会社選定等は専門知識が必要になる部分でもあるため、本ページの3章で紹介するようなステップを踏んで、自分と相性の良いリフォーム会社を選定することをおすすめします。

キッチンリフォーム工事当日のおおよその流れ

キッチンリフォームは、大きく分けて上記の3つの工事工程があります。

例えば、以下の写真の事例のように壁付けの在来キッチンを、位置をそのままで単純にI型システムキッチンへ変更する場合には各工程1日ずつで合計3日程で完了します。

リフォームの規模によって、各工程の必要日数が異なるため全体でかかる日数も変わってくることに注意しましょう。

在来壁付けキッチン→I型システムキッチンへの全面リフォームの流れ

「1日目」

出典:https://sumai.panasonic.jp

「2日目」

出典:https://sumai.panasonic.jp

「3日目」

出典:https://sumai.panasonic.jp

リフォーム規模が変わっても、全体の流れとしては上記の事例同様の工程を踏むため、写真と照らし合わせてイメージを掴んでおくと良いでしょう。

1-6. キッチンリフォームの主な相談先と種類・特徴

キッチンリフォームの主な相談先と種類・特徴
相談先種類特徴
自宅を建築・設計した会社や系列リフォーム会社大手企業の系列リフォーム会社

(ハウスメーカー・ゼネコン・デベロッパー)

保証やアフターサポートは手厚いが費用が高い傾向にある。また自社物件のリフォームしか行わない場合がある
工務店費用が比較的安価で自社物件等関係なく工事可能だが保証が手薄な場合がある
設計事務所提案力が高くデザイン性に富んだ設計をしてもらえる傾向がある
キッチンメーカーや自社開発商品等を扱う会社住宅設備会社メーカー選定できない場合があるが安価で商品を購入できる傾向がある
家電量販店・ホームセンター比較的安価だが構造等に絡む工事は不得意な場合がある
家具店オリジナル商品が安価で購入できるが構造等に絡む工事は不得意な場合がある

キッチンリフォームの相談先としては、大きく分けて「自宅建築に関係する会社」に依頼をするか「キッチンメーカーや自社開発商品等を扱う会社」に相談するかの2つに分けることができます。

あくまでおおよそのイメージですが、前者は建築関係の技術力や知識に富むというメリットが、後者は比較的安価に工事ができるというメリットがあると言えるでしょう。

リフォームは、必ずしも建築した業者関係の会社で依頼する必要はなく、予算・プランニング・気に入ったキッチンの種類等、自分の中での優先順位を決めて相談先を決めることもできます。

その際には、後述の注意点にもあるように、リフォーム会社の“工事保証”とキッチンメーカーの“商品保証”それぞれの内容をしっかりと把握し、安心できる保証を備えた会社に依頼をすることが重要です。

2. キッチンリフォームで絶対に外してはいけない5つの注意点

キッチンリフォームを行う際には、上記のような5つの絶対に外してはいけない注意点があります。

実際にリフォームを依頼する前に、以下の内容を読んで注意点をしっかりとおさえておきましょう。

2-1. リフォームの内容・進め方・相場等を事前に確認する

実際にリフォーム会社との打ち合わせや、プラン・金額の交渉をスムーズにするためにも、リフォームの内容・進め方・相場等をしっかり確認して、最低限基礎知識を学んでから会社選定等を行いましょう。

例えば、「ガスとIHの切り替えは多額の費用がかかる」「エレベーターに乗るサイズでなければ搬入できない」等の注意点や、「キッチンの入れ替えでも最短3日程度で済む」等の情報を持っていることで、金額含め商品選びやスケジュール調整等もスムーズに行うことができます。

2-2. キッチン周辺設備の劣化の状態等も事前に把握しておく

キッチンリフォームを行う際には、キッチンだけでなくレンジフードや周辺の壁紙やタイル、吊り戸棚や床材の劣化状況等も事前に確認しておくことでキッチンと同時に工事が必要な部分が明確化され、一緒に工事を行うことで費用を安く抑えることができます。

例えば、床材が腐っていたり、壁紙が油汚れ等で取替えざるを得ない状況であったりもします。

このような場合は、キッチンのリフォームと同時に依頼した方が安価で尚且つ綺麗に仕上がるため、必ず周辺設備の状態についても事前確認を行い、周辺の工事も含めてリフォーム会社と打ち合わせを行うと良いでしょう。

2-3. 必ず複数社から相見積もりを取る

一般的に、リフォームに関して「大手は高い」といったイメージを持っている人が多いかもしれませんが、実際にはリフォーム業界は工事の受注状況に基づく会社の手の空き具合等で大きく値段が変わります。

引っ越し業者等と同様に、繁忙期(工事が混み合っている時期)のタイミングでは値段が高騰するという傾向があるため、例えば低予算であるからと安易に中小規模の会社や地元工務店等に依頼をするのではなく、必ず複数社から見積もりを取って内容をしっかりと精査する必要があります。

見積もりの内容でいうと、項目が細分化され一般の人にも分かりやすい表記をしている会社であれば、見えない部分で金額が上乗せされる等の問題も少なく、信頼性の判断材料の一つとして考えられるでしょう。

2-4. 商品保証だけでなく“工事保証”のある会社に依頼する

キッチンは、一般的な家電製品等と同様にメーカーが保証書を発行してくれるのが通常です。

一方で、工事に関してはリフォーム会社それぞれで“工事保証”の有無やその内容が異なるため、リフォーム会社へ依頼をする際には必ず“工事保証”の有無と具体的な内容について確認するようにしましょう。

“工事保証”があることで、仮に施工会社が倒産する等の問題が発生したとしても、返金手続きや別会社で工事を完成してもう等の対応をとってもらえるようになります。

そのため、本ページで紹介している『ホームプロ』のように、手厚い“工事保証”を行っている会社経由でリフォームを依頼するのが最もおすすめです。

2-5. 工事開始後に追加料金が発生することも想定しておく

キッチンリフォームを行う場合、キッチン解体後に床下の各種配管の損傷が発見される等して追加料金が発生することがあります。

前述の通り、目視で事前確認を行っても発見できない床下や排気口周辺等に関しては、工事開始後に修繕が必要になる場合があることを想定しておきましょう。

このような内容を、事前に説明してくれる会社とそうでない会社があるため、予算を検討する際には若干の幅を見ると同時に、リフォーム会社にも仮に追加料金が発生する際のおおよその金額を確認しておくと良いでしょう。

3. 最も簡単にキッチンリフォームを成功させるための3ステップ

3-1. ステップ①|リフォーム会社の一括見積もりサイトで複数の見積もりを取る

キッチンリフォームを成功させるためには、複数のリフォーム会社から見積もりを取得しそれらを比較検討することが必須の重要項目と言えます。

しかしながら、自分の要望に合ったリフォーム会社を自ら複数探すことは非常に難しく、手間もかかるものです。

そこで、無料で手間無く自分の要望に合ったリフォーム会社を多数紹介してもらえる『ホームプロ』や『town life リフォーム』のような“リフォーム会社の一括見積もりサイト”が非常におすすめです。

おすすめ一括見積もりサイト①:『ホームプロ

出典:https://www.homepro.jp

ホームプロ』は、リクルート・大阪ガス・NTT西日本・NTT東日本という有名大手企業が出資している、70万人以上が利用し10年連続で利用者数No.1を誇るリフォーム会社の一括見積もりサイトです。

顧客満足度も90%以上で、以下のような7つの理由から多くの人に利用されています。

ホームプロが選ばれる7つの理由

  1. 無料で要望に合うリフォーム会社を最大8社紹介してもらえる
  2. 70万人以上が利用し利用者数1位という実績から安心して利用できる
  3. “工事保証”により会社規模に関係なく安心して依頼ができる
  4. 実例が写真や金額付きで掲載されているため安心・参考になる
  5. 実際の評判・口コミが多数掲載されていて安心・参考になる
  6. ホームページが充実しておりリフォームに関する様々な知識を学べる
  7. 厳しい審査をクリアし日々指導を受けた会社のみが加盟しているため安心

ホームプロ』は、リフォーム会社紹介サイトで一番古い歴史を持ち、業界トップクラスの実績を誇っています。

大手企業が出資していることからもわかるように、“透明性”・“実績”・“工事保証”という重要な3つの観点から見ても非常に安心して利用できるサイトと言えるでしょう。

出典:https://www.homepro.jp/about/

ホームプロ』は、依頼者が予算や条件等の要望を登録し、その後ホームプロが条件に合うリフォーム会社を最大8社紹介するというシステムになっています。

そして、依頼者は“匿名”で各社と条件や金額の交渉を行えるため、気兼ねなく交渉等を行うことができる点も大きなメリットと言えるでしょう。

出典:https://www.homepro.jp/about/

また、『ホームプロは上記の通り“工事保証”が付いているため、万が一施工会社が倒産する等しても手付金の変換もしくは工事の完成が保証されているため安心して利用することができます。

ホームプロに加盟しているリフォーム会社は厳しい審査をクリアしている

  • 書類審査・訪問調査や面談・定期的な決算報告書による財務状況の確認・電話での過去利用者ヒアリング調査等を全てクリアし健全な経営を行なっている会社のみが加盟
  • 「建設業許可」を加盟の必須条件としており技術力のある会社しか加盟できない

※法律上500万円未満のリフォームには建設業許可は不要

更に、ホームプロに加盟している会社は、厳しい審査を受けた健全な企業のみのため、基本的に倒産等の心配や技術的な問題があるということが極めて低いという点も魅力の一つでしょう。

そして、万が一の際には前述の“工事保証”があるため、安心して利用することができます。

加盟後は、定期的な品質向上セミナーや加盟会社同士の情報交換のカンファレンスを行う等、顧客満足度向上のための指導を継続的に行っている点も多くの利用者に選ばれ、高い顧客満足度を誇る理由と言えるでしょう。

ホームプロ』:有名大手企業が出資する利用者数No.1の無料一括見積もりサイト

おすすめ一括見積もりサイト②:『town life リフォーム

出典:https://www.town-life.jp

出典:https://www.town-life.jp

town life リフォーム』は、インターネットサイトにおけるリフォーム部門の「利用満足度」・「使いやすさ」・「サイト利用者安心度」でランキング1位を獲得している人気サイトです。(※株式会社リンクアンドパートナーズ調べ)

このサイトでは、独自の一定評価基準をクリアした全国300社以上の業者が登録されており、タウンライフリフォーム上で各リフォーム会社の詳細・事例・商品を見ることができ、各リフォーム会社からの見積もり・提案を比べることが出来るため、各会社の強みの理解、依頼者のニーズに合った会社の発見に繋がり、納得してリフォームを進めることが出来ます。

town lifeリフォームが選ばれる4つの理由

  1. 無料で要望に合うリフォーム会社を紹介してもらえる
  2. リフォーム部門で3冠をを達成していて安心できる
  3. “工事保証”により会社規模に関係なく安心して依頼ができる
  4. 実例が見れるため安心・参考になる

出典:https://www.town-life.jp

住友不動産、住友林業のリフォーム、ミサワリフォーム等といった大手建設会社のリフォーム部門も多く登録されている等、登録基準をクリアした業者のみが登録されており、工事保証等もあるため安心して利用出来るおすすめサイトです。

出典:https://www.town-life.jp

念のためホームプロ以外にも、一括見積もりサイトを利用してみたいという場合には、『town life リフォーム』を利用すると良いでしょう。

town life リフォーム』:複数見積もりが取れる使いやすさNo.1の無料一括見積もりサイト

3-2. ステップ②|複数の会社の提案内容と見積もりを比較する

ホームプロ』や『town life リフォーム』等の、一括見積もりサイトを利用して複数の会社の見積もりを入手した後、各会社の提案内容と見積もりの内容を必ず比較しましょう。

その際には、前述の通り見積もりが詳細に細分化されて分かりやすい表記がなされているかや、“工事保証”があるか等に注意して比較を行いましょう

そして、不明な点がある場合は必ずこの段階でリフォーム会社に質問をして不明確な部分が無いようにしましょう。

3-3. ステップ③|各会社と金額交渉し対応の良否含め最良の会社を選定する

複数のリフォーム会社の見積もりと提案内容を比較した後は、プランニングの修正や仕様の変更に伴う金額調整等を行い、予算と希望する工事内容との折り合いがつくように各会社と内容や金額の交渉を行いましょう。

その際には、依頼者の希望を最大限プランに反映させた上で金額を可能な限り圧縮するための対応をしてくれているか等の観点から、リフォーム会社の誠実性や対応力にも注目すると良いでしょう。

その中で、金額やプランだけでなく、自分と相性が良く誠実な1社を選定することでリフォームの成功率・満足度は大きく向上するでしょう。

3-4. 不安な人は第三者の専門コンサルタントに見積もり内容等を見てもらう

ここまで、最も簡単にキッチンリフォームを成功させる3つのステップを紹介してきましたが、見積もり及び提案内容の精査・比較にはある程度専門知識が必要であり、尚且つリフォームは失敗すると多額の損害が起きるため自分で精査するのは心配という人は、不動産鑑定士や一級建築士等の専門コンサルタントの意見を聞くのも良いでしょう。

専門コンサルタントの意見を聞くには多少の費用がかかりますが、リフォームを失敗して多額の損失が発生したり建物に大きな負荷をかけてしまうことを考えると、将来の安心にも繋がる等メリットも大きいため、むしろ必要経費と言えるかもしれません。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか?

キッチンリフォームを成功させるには、まず前提知識としてキッチンについてやリフォームに関する基礎知識を身につけることが大切です。

また、無数にあるリフォーム会社から自分と相性が良く理想のリフォームを実現してくれる会社や、丁寧な工事で安心して依頼ができる会社を自ら探すのは手間もかかり非常に困難です。

そのため、キッチンリフォームに関しては本ページでご紹介してきた注意点やステップを踏み、『ホームプロ』や『town life リフォーム』等のような一括見積もりサイトを利用することで、理想のリフォームを実現できる可能性が飛躍的に向上します。

更に、各会社の見積もりや提案内容の精査に不安がある場合には、専門コンサルタントを利用することでよりリフォーム成功率がアップするでしょう。

キッチンリフォームを検討している人は、まず本ページで基礎知識を学び、『ホームプロ』や『town life リフォーム』から見積もりを入手して相場感を掴むことから始めることをおすすめします。

弊社では、不動産鑑定士や一級建築士等の多数のリフォーム専門家と連携してリフォームコンサルティングのサービスを行っておりますので、専門家への相談をご希望の方は無料相談(こちら)よりお気軽にお問い合わせ下さい。

<このページでご紹介したサービス>

  • ホームプロ』:有名大手企業が出資する利用者数No.1の無料一括見積もりサイト
  • town life リフォーム』:複数見積もりが取れる使いやすさNo.1の無料一括見積もりサイト

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